たった半年足らずで仕事を辞め、移住しようと思った理由
僕は22歳で大学を卒業、就職し、その後5ヶ月で就職した会社を辞めました。
文章にするとたった1行でも、この5ヶ月、さらには就職活動をしていた間はいろんなことを考えました。
人生ってなんなのか、自分は何を求めてるのか、いまの社会ってどうなのか、といった漠然とした“目的”のようなことや
仕事として何を選ぶのか、企業に勤めるべきなのか、就職した企業に勤め続けるべきなのか、など、生きていく“手段”のようなことまで。
自分なりに情報を集め、選択肢を洗い出し、考えた結果が、会社を辞めて移住し、そこで生きていく(仕事を創り出す)ということ。
その理由は
・「日本のこれから」を良くするカギのひとつは地方にあると感じたから
・自分の時間を生きたいから
・いままでの生活に違和感を感じていたから
・農山村地域での暮らしに価値を感じたから
・ただ、わくわくしたから
など。
他にもありますが、これらの理由が大きいです。
見てわかるように、感覚的なものが多いんです。
自分の感情に鈍感になれず、悩んだ結果、こういう行動をとったんです。
もちろんこの行動により、まわりに迷惑をかけてしまったということもありますが…
そこはまた別の形で返していきたいと思っています。
ただ、これまた感覚的なものなのですが、僕以外にも同じように違和感を抱えている人って結構いる気がします。
僕はそういう違和感を大事にするべきだと思うんです。
その違和感をもとに、現状を変える行動していくべきだと。
これは決して、全員仕事を辞めて移住しろと言っているわけではありません。笑
ただ、自分の感覚を大事にして、少しでも挑戦してみる。
これをしていくべきだと思うんです。
もちろん、挑戦するならば努力や結果を求められる面もありますが
そこに自分の時間を費やす価値はあると思います。
そうやって人生を楽しんでいきたいんです。
…後半はなにやら持論のオンパレードになりましたが、以上が僕が仕事を辞めて移住しようと思った理由の一部です。
今回もお読みいただき、ありがとうございます。